🐾 院内セカンドオピニオン

放心。



愛猫の治療について、主治医の先生から、
他の先生の意見を聞いてみてもいいですよ、とすすめられたので、
院内の他の先生に取り次いでもらって、話をしてきた。


その先生は、無理に手術をしなくても、
本人が一番楽な形=緩和ケアにしてもいいんじゃないか、という見解だった。
先生ご本人がおっしゃってたけど、
医者によって信条とするものが違うから、出来るだけ治療しましょうという人もいれば、苦しまないことを最優先に考える人もいて、
私は緩和派なんです、とのことだった。


それで、もし緩和ケアにした場合。
今の所お腹の影が何なのか明確になってないけど、
可能性としてはリンパ腫かジストか、というのが主な見立てで、
リンパ腫であれば、余命は大体1〜2ヶ月が相場らしい。


愛猫の体調不良は4月半ばからなので、もう1ヶ月は経つ。
そうなると、もってあと1ヶ月。


ちょっと、うん、
あ、そんなに短いんだ、という衝撃で、思考が発散してしまった。


食欲が落ちて、多少痩せたとはいえ、
今目の前で普通に生きているこの子が、あと1ヶ月で?
本当に? そんなすぐに、いってしまうの?
高齢だから、そんなに何年も残り時間があるとは思ってはいなかったけど、
1ヶ月……


先生の話はしっかり聞きつつ、でも同時に頭の裏の方で、
焦りとも不安ともつかない振動がビリビリしてる感じだった。


まだビリビリが止まらない。