確認の朝

夢の手触り。



愛猫が旅立って、2週間。
もう2週間だし、まだ2週間。

遺品整理もだいぶ進んだ。

でも、まだ片付かないものもあるし、
今片付いていないものはつまり、なかなか片付けられないものなので、
ここからは、ゆっくり、あんまり急がないでやっていこうと思ってる。

毎朝、目が覚めて一番最初に考える。
「いないんだよな」
ぼんやりした頭は、思い出と現実の境界を曖昧にするので、
彼を撫でた時の、毛並みの柔らかさとか、喉を鳴らす音とか、
そういうものを、すぐ近くに思い描くのにちょうどいい。
でも思い出すほどに、寂しい気持ちになる。

どこかで区切りをつけようとは思っているけど、
もう少し時間が必要だと思う。